Push the limit

2018年の梅雨明けが7月9日頃、に対して今年2019年は約2週間遅い7月24日頃、と言う事で、なんか少し損した気分なクライミングジム レッドポイント スッタフの木田です。

長い梅雨が明けたかと思えば毎日暑い日が続いてる種子島。去年は7月から10月の中頃までを離れてたので2年ぶりの種子島の夏。今年は釣りとSUPサーフィンを満喫したいですね。

それと、秋冬のクライミングシーズンに向けてクライミングの体力と指も鍛えたいところです。

クライミングにシーズン関係あるの?と思われる方もいると思うので簡単に説明すると。クライミングする時、足は専用の滑り難いシューズを履きますが手は素手です。手に汗をかくとその湿気で滑ってしまって中々思うようなクライミングが出来ないのです。気温が低いと汗をかきにくいだけでなく、空気も乾燥していてよりフリクション(摩擦力)がアップするので登るには好都合です。そういった理由からクライミングは気温の低くて乾燥している秋冬がベストシーズンです。夏の間はクライミングが出来ないわけではないですが、同じ課題にトライしても冬よりすご〜く難しくなってしまうのです。なので、夏の間はインドアのジムでのクライミングでトレーニングしたり、外岩へいっても暑くて中々思うようなクライミングができないので高難度の自分の限界に挑戦するような課題ではなくて、少し優しめな課題で遊んだり、河原の岩だと合間に泳いでみたりといわゆるファンクライミングを楽しむのです。

ここ種子島だと外岩がほとんどないので自分はオールシーズン、ジムでのクライミングなのですが、トレーニングがてらSUPでのサーフィンも楽しみます。SUPではクライミングみたいに指の先を使う事はないですが、パドルを掴む為にしっかり前腕も使うし、漕ぐ為に広背筋や肩甲骨まわりもしっかりと使うし、何よりも不安定な板の上でバランスをとるので、体幹と足腰のトレーニングになります。

種子島に来てから、クライミングをする時間は減ったけど、体幹は強くなっていると思います。なぜなら、水平懸垂が出来るようになったのです。これはSUPの成果だと思います。

なので今年の夏はSUPで体幹鍛えて、ジムのムーンボードで指鍛えて、そしてそして。

今年こそは屋久島ボルダーツアー行くぞ!

毎日暑くて、ダラダラした夏になりそうだったので、ここにコミットしときます。

て事で、2019秋冬は屋久島ボルダーツアー開催予定です。

種子島 Climbing Gym Redpoint

鹿児島県の離島 種子島の西之表市に在るクライミング&ボルダリングジム

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